おおうらメンタルクリニック院長の大浦です。
今日は天気予報になかった雨が降っており、自転車通勤はお休みです。
久しぶりの電車通勤になりましたが、以前勤めていた時と同じ路線でも時間帯が違うので混み具合も異なり、何か新鮮な気分でした。
電車に乗ると動悸がしたり、手が震えたりするといった訴えで受診される方が多くおられます。
症状が出現してからも、なかなか受診には至らず、やむなく電車やエレベーターに乗るのを避けて生活されているケースも多くみられます。
そもそも心療内科や精神科で治療されるものと知らなかったという場合もありますが、「精神科にかかるなんて・・」と躊躇されている方も多いようです。
お薬による治療から始まる事が多いですが、それを足掛かりに少しずつ忌避していた場所に慣れていって頂くことで、内服なしでも日常生活を送れるようになる事も多いです。
決まった場所、特に直ぐには動けない、逃げ出せないようなエレベーターなどの密室や乗り物、施術中(歯医者さんや美容院など)に動悸や不安、恐怖、発汗などの症状がある方はぜひ当院にご相談ください。